[湘南佐島なぎさの丘倶楽部責任編集]Merry People
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人生を遊び始めた大人たち。
ウィークエンドはキャリアチェンジ
O様ご家族
ウィークエンドはフィッシャーマン
理想のシーサイドライフを求めて藤沢を離れ、ここ「湘南佐島なぎさの丘」を選択したOさん。佐島に来て、車のトランクに積んで置くようになったアイテムがある。それは釣り道具。釣り好きな友人やその家族に手ほどきを受けて、近くの海で新鮮な魚を釣り上げる醍醐味を知ったようだ。「まだまだ初心者で、たいていは堤防でノンビリ楽しむ程度ですが、釣り船でちょっと出るだけで釣れる魚の顔ぶれが変わるんですよ」と語る眼差しは少年のようだ。以前は出番の少なかったロードバイクも、ここでは乗らずにはいられないという。佐島の解放感に誘われて、週末の遊びは止まらない。
ウィークデイはビジネスマン。
ウィークデイのOさんは、もちろんビジネスマン。シャトルバスを利用して横浜市内まで通勤している。「これが意外に快適なんです。逗子駅には海岸線から湘南国際村を抜けて行くのですが、毎朝眺めている風景にまったく飽きないんですよ。日によって表情が違いますから。キラキラと輝く海や新緑の季節の里山は本当にキレイです」。当初、通勤時間は?と転居に驚いていた職場の仲間たちも、佐島の環境を目の当たりにすることでOさんの選択に納得したという。「週末に鋭気を養えるおかげでかえって仕事がはかどるようになりました。それでもたまに残業はありますが、シャトルバスが深夜まで運行していますので。」仲間の心配をよそに、オンとオフの切り替えがOさんの仕事にいい影響を与えているようだ。
1.横浜市内への通勤もシャトルバスで快適
上)堤防でノンビリ楽しむ休日の釣り 左上)会話がはずむ釣りへの道中 左中)週末の仕事道具
左下)佐島海岸に咲くハマユウ 右)お気に入りのロードバイク
三ツ星シェフがおもてなし。
地元野菜や地元漁師が引き上げた獲れたての魚介類が店頭に並ぶ佐島は、料理好きの腕を一つも二つもあげてくれる。知人に魚のさばき方を教えてもらい、気後れせず扱えるようになったという奥様。日々の食卓は豊かに変わった。県外からわざわざ食べにやってくる人が絶えない名物のシラスも、ここでは日常食だ。料理の隠し味には庭で育てた摘みたてのハーブが大活躍する。「ここに来てから主人と揃って庭いじりを楽しむようになりました。土に直植え出来るので、ハーブも勢いが違うんです」と、自宅の実りを楽しむ。そして、休日のランチタイムを締めくくるのは、奥様お手製の焼き菓子と挽きたてのコーヒー。もてなし好きのご主人も、新鮮な食材が手に入る佐島で黙ってはいられない。人が集まる週末は、ご主人がシェフとなって客人をもてなす。食材の質も種類もグレードが上がり三ツ星級の美味しさ、と好評だ。また、友人を自宅に招く際、細かな説明はいらない。「ヨットがディスプレイされた交差点を入れば“なぎさの丘”だから」と案内。街の入口にヨットがあるなんてカッコイイと評判も上々。
1.地元漁師が引き上げたサワラ
2.3枚おろしはお手の物
左)地の食材で調理を楽しむ奥様 右上)シラスのパスタとサワラのソテー
右中)挽きたてコーヒーとお手製のベイクドチーズケーキ 右下)庭で育てたハーブが隠し味
家族の絆を育む場所と時間。
ここへ来て、二人のお子さんは完全なアウトドア派に変わった。真っ黒に日焼けするほど遊ぶことなどなかった二人が、今では元気に遊び回るようになったという。子どもの成長にふさわしい場所として、佐島を選んだその目に狂いはなかったようだ。家族それぞれのフィールドが広がり、休日のプランを考えては親子で心を踊らせる。マリンスポーツにレジャーにと、毎日をリゾート気分で楽しめる佐島というロケーションが、親子・夫婦の絆を育んでいく。ライフスタイルが大きく変わり、生活の表情が豊かになったといえそうだ。住む人を輝かせる暮らしがここにはある。
1.眺望のよい街区公園
2.リゾートの雰囲気が漂う街並み
3.ヨットがディスプレイされた街のゲート
上)天気のよい日はウッドデッキで食事を楽しむ 左下)アウトドア派に変わった子どもたち
右下)一輪車も乗りこなす
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